お客様と沖縄中の海に潜りたい
那覇店 松田 諒人インストラクター
入社時のダイビング経験:インストラクター、本数:130本
パパラギのスタッフは個性が輝いて見えた。
昔から水中世界に対して強い興味があり、ダイビングを始めたきっかけも水中世界と深く関われる、インストラクターとして働きたいと思ったからでした。
とは言ったものの、ダイビングを始めたのは別のショップで、インストラクターまで取得したのもパパラギではありませんでした。
ダイビング業界はショップによってかなり色が違います。
漠然とした沖縄への憧れもあり、沖縄のダイビングショップの募集を探していた所、パパラギ那覇店の募集が目に入り、思い切って応募をしました。
実際に研修生として伊豆に赴くと、個性的なスタッフが自分の知識や得意なことを活かしてお客様と関わる姿があり、とても輝いて見えました。
個性を発揮して人を引き付ける姿は、自分にとって「なりたいインストラクター像」そのもので、パパラギで一緒に働いて沢山吸収してみたいと思い入社を決心しました。
アドバイスをもらう度、視野が広がっていくのを感じた
入社してまず驚いたのは、休みにも関わらず、毎週スタッフが伊豆へ潜りに来るところです。
「海が好きとはこういうことか」と思ったことを覚えています。
入社以前から、既にインストラクターではあったものの、全く経験がない中での入社に不安も感じていました。
1年目は伊豆の研修に参加したり、お店で通常業務も行いながら、少しづつプールや海洋実習を担当させていただきましたが、先輩スタッフがコーチとして着いて下さったので、段階的に経験を積むことが出来たと思います。
休みの日に先輩スタッフの講習を見学したり、自分で担当していく中で、アドバイスを沢山いただきました。
講習を担当していると、当然、上手く出来た事もあれば、もやもやが残ることも有ります。
本当に凄いなと感じたところは、アドバイスをもらう度に新しい発見がある事です。
その度にちょっとずつですが、視野が広がって行くのを感じました。
オープンウォーターの講習生を初めて認定し、インストラクターとしての1歩を踏み出した時の達成感は今でも忘れられません。
担当したお客様から感謝のメールを頂いた時は、しばらくそのメールを眺めて、喜びに浸ってしまいました(笑)
今では自信をもって海洋業務を担当しています。
自然と共にある仕事ですから、もちろん大変なこともありますが、先輩スタッフが心強い味方です。
お客様と沖縄中を潜りたい
那覇店配属になってから、自分の得た経験や知識が、パパラギ那覇店を利用する方の満足度に直結しているなと日々痛感しています。
僕自身も、パパラギとしても、沖縄はまだまだ未開の地です。せっかくなら開拓する気持ちで(笑)、今後も調査を重ねて、季節ごとのイベントなどを開催したいと思います。
那覇店を使った「自分だからこそできる事」をしっかりと形にして、お客様と一緒に沖縄中を潜りたいですね。